[インタビュー] The Minx and Misanthrope (2012年05月号)

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新ベーシスト、オーちゃん加入後初の全国流通音源をドロップする
MMことThe Minx and Misanthrope。
47都道府県ツアーなど、怒涛の活動をしてきた彼らが今思うこととは、一体!?

■まずは、新譜のリリース決定おめでとうございます。タイトルにもなっている「Restart」という言葉に注目せざるを得ませんでした。ここまでかなりの数のライブをしてきたMMが今思う再出発ってどういうことなんでしょう?
オカジ:ありがとうございます。素直に嬉しいです。今回「Restart from Under the Bridge」ってことで、そのままなんですけど、高架下からの再出発って意味なんですよね。長くやってるんで、いろんなことを考えたりやってきたりしたんですけど、僕らの原点は高架下Fireloop(現、Fireloop2001/本文中では高架下Fireloopと表記させてください)なんですよね。一からやるっていうとちょっと違うんですけど、こう地に足をつけてしっかりやっていこうと。オーちゃんが入ってから、音楽的にも原点に戻れたって部分もあってそれも大きいかもしれないですね。もともとNIRVANAとかRED HOT CHILI PEPPERSとか90年代のアメリカのオルタナがルーツだったりするんで、リフ一発で伝わるんですよね。
オーちゃん:僕はもともとMMのファンなんですよね(笑)。だから、オカジくんのリフとメロディーラインがMMの一番かっこいいところだと思ってる節があって。それを壊さないように自由にやるっていうのをポイントにやってます。
■なるほど、今のMMはすごく踊りやすいっていう印象があるんよね。楽しみ方がいい意味で分かりやすいというか、フロアにパワーが伝わるのがすごく速いって思う。
ぐっちゃん:それは、リズム隊としてはすごく嬉しいです!最初オーちゃんとやり始めたときは、ノリの違いがあって戸惑いましたけど最近はお互いにやっと馴染んできたかなって思います。
オーちゃん:僕はタメのベースで、ぐっちゃんは突っ込むドラムですからね。お互いに歩み寄ったり、引き立てたりしながらいいとこ取りでいきたいですね。お客さんにはまだまだ踊ってもらわないと。楽しそうにしているのみると、やっぱりテンションあがりますからね。
オカジ:俺は乗っかってるだけでええからねえ。フリーダム!
■しっかりバンドになったって感じだよね。そんな3人が生み出したニューアルバムについて聞いていこうかな。
オカジ:録り方を若干変えましたね。今までは、ベースもアンプから出してせーので一発録りだったんですけど、ベースをライン録りにして、せーのですね。あと、エンジニアのGEARのアイデアもあって、コーラスを多用してみたってのも大きいですね。Distanceって曲が出来たことで、新譜を作ろうっていう気分になったんで、サウンドに関してのアイデアもこれが中心にあると思います。無意識ですけど。
ぐっちゃん:歌いましたね。たくさん歌いました。使ったやつから使わないやつまで。
オーちゃん:もっと緊張するかなって思ったんですけど、すごく肩の力を抜いてプレイできたんで、そこは良かったですね。
オカジ:レコーディング早かったもんな。いつもは、レコーディングに時間がかかってミックスの方が早いんですけど、今回は、逆でしたね。
■会場限定だった前作からもリミックスが入ってるけど、選曲が完全に「今のMMです!」って言い切ってる感じがするよね。MM節ともいえるロマンチックなミディアムナンバーもあるし、ぐっちゃんの疾走エイトビートもたくさん聴けるのが昔からのファンとしては嬉しいね。
ぐっちゃん:わー!ありがとうございます!そんなんもっと言うて下さいよ!
オカジ:言葉にするとなんか変ですけど、より、「らしい」ものが作れたって思ってます。今流行っているテイストだったりとかというんじゃなくて、この3人が今、作れる音楽だと思います。
■すごくメタリックなリフがあったりとかが、面白い(笑)。
オーちゃん:あれですね(笑)フレーズ押しです。タイプの違う曲が入ってるんで、たくさん聴いてもらえると思いますよー。いや、何度も聴いて下さい。
■そして、もちろんレコ発も高架下でということで。
オカジ:今回のラインナップは、誕生日も近いということで、ほぼぐっちゃんが決めたラインナップです。昔から仲の良いバンドばかりですね。昔、SCHOOL BUSとかが所属アーティストみんなでツアー回ってたりとかっていうのにずっと憧れてる部分があるんですよね。だから、繋がりって大切にしたいんですよね。
ぐっちゃん:もう、今回はうちの好きなバンドばっかりです。ずっとMMがお世話になっているバンドばっかり。ジャンルとかじゃなくて、この人たちとやったら絶対楽しい日に出来るって自信があります。この間、高架下Fireloopでライブさせてもらったんですけど、本当にたくさんの思い出がある場所なんで、いろいろ考えましたね。今回のCDは再出発って言ってるように特別なんですよね。だから、高架下Fireloopでやりたかったんです。今までも、これからも全部ひっくるめて。
オーちゃん:僕もいろんなバンドであそこでライブさせてもらってきたんで、特別な思いはありますね。やっぱり。僕にとっては再出発っていうよりは、出発に近いんで高架下Fireloopはもってこいですよ。
■なるほど。今回も自主レーベルMOCO RECORDSからの発売だけれど、レーベルの今後の展望とかってある?
オカジ:そうですね。MMはもちろんなんですけど、やっぱり色んな人に知られてなんぼっていうのは少なからずあると思うんです。だから、僕らとなんかやりたいとか、面白いことがしたいって人たちとはどんどん関わっていきたいしリリースもしていきたいなって思いますね。さっきも言ったみたいに、SCHOOL BUSのあの感じっていうのを僕は大事にしていきたいんです。流行り廃りとかも無視は出来ないことですけど、もっと根本のところで、何で音楽やってんだ?ってなると、楽しいから!に尽きるんですよね。その、楽しいを発信していければ。MOCO RECORDSは面白い人と出会いたいって思ってます!いつでもほんまに気軽に連絡下さい。
■8月までリリースツアーが続くみたいだけども、気をつけていってらっしゃい!
オカジ:今回のツアーはちょっと本数が少なめなんですけど、たくさん会いに来て下さい。踊りましょう。
ぐっちゃん:ツアーに出かけるたびに、会いにきてくれる人たちがいるってほんまに幸せなことですよね。ええライブするんで、是非遊びに来て下さいねー!
オーちゃん:よろしくお願いします!

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