2012年4月アーカイブ

[寺田町TO THE FUTURE] Nonsugar (2012年04月号)

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2001で繋がっていくアコースティックリングの中でひときわ目立った活動を見せるNonSugarを今回はフューチャー。大阪のバーやギャラリーで積極的にイベントを展開し、遂に2001でも自主企画を開催。寺田町ディスクのレギュラー入りも果たし、ダントツの票数を獲得し一位独走中である。1号、1号にオリジナルの歌詞カードをつけて販売するというところにも作り手としての丁寧な熱意が感じられる。陳腐な言葉ではあるけれど、遅れてきたルーキーである。音楽を作ること、鳴らすこと、歌うこと、届けること。僕らはあまりにも誰かのやり方に慣れてはいないだろうか?一度、彼に触れてもう一度立ち返る必要があると思うのは、僕だけではないはずだ。そして、彼の歌、活動に何も感じないというのはあまりにも危険だと僕は思う。音楽は、こんなにも自由だ!
(Fireloop ホシヲ)

nonsugar Myspace

■ライブ情報■
04/11(水)
Fireloop2001 presents TIME GOES AROUND vol.6
w/ 横田悠二(栃木) / 岸本祐進 / 下津屋貴文 / 寺澤尚史(BLENDY MOTHER FATHER)
春がきたで。
毎年この時期に何着たら良いか悩んだ挙句、薄着しすぎて大体において風邪ひいたりするほうの、俺やで。
『駄目が駄目を言う』
マンスリーをお読みの皆様初めまして!
ざ・なかじまと正義隊で元気とゴミ拾いを担当してます、ゴミ箱野郎です!
(元気担当を名乗ってますが、実はそんなに元気ないです!)
僕より可愛い女子と喋ってるあいつのほうが元気やったりします!そんなもんです!
じゃがいもの芽って、一体どんくらい伸びんの?
と、気になってしまってどうにもやれず、しばらく一個放置してみた。
食い物粗末にしてごめん。最終的にはどっか土にかえりそうなとこに埋めようと思う。
こにちわ!わしウパルパプリン。
あの、最近の関心事はもっぱらハリガネムシです。
不躾だが。
みんなハリガネムシを知っているかい?
カマキリの中に居住している賢い虫です。蟲。
どういう過程でこの生き方を考案、選択、決定したのか大変興味深い。
どうもー、デリヘルに電話する時は江崎と名乗る者です。

と言うわけで、休日にも関わらず土曜の朝8時に起きて「朝だ!生です旅サラダ」を見るのがライフワークな程のグルメ野郎な僕はFireloop Magazineで現在連載中の「今日も今日とて寺田町」が大好きなんです。どこの店も旨そうやから、俺のコラムと比べて「地域に密着した何て有益な情報なんだ!」と唇を噛む思いをしたので今回は僕もグルメで対抗したいと思う。ただし、「今日も今日とて寺田町」とは違い「店名」と「場所」は教えれません。

[ディスク] WATERS / OPEN THE DOOR

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収録曲数: 3 songs
定価: 500yen (tax in)
発売日: 2012.03.03
販売方法: ライブ会場

Fireloop出演日:04/29

[ディスク] 弦太 / 鏡花翠月

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自主盤
収録曲数: 3 songs
定価: 500yen (tax in)
発売日: 2012.03.24
販売方法: ライブ会場

Fireloop2001出演日:05/12
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自主盤
収録曲数:3 songs
定価:300yen
発売日: 2012.02.26

Fireloop出演日:04/04

[ディスク] AX LITTLE CITY / Sing up

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収録曲数: 3 songs
定価: 無料配布
発売日: 2012.03.11
販売方法: ライブ会場

Fireloop出演日:04/29
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■初めてのツアーということだけど、行ってみてどうだい?
岡田:今回のツアーは本数も少ないし、帰ってきては遠征という形なので、すごく楽しめてるんじゃないかなって思います。
坪野:おかげさまで、行く先々でCDも買ってもらえてありがたい限りです。目の前で一枚一枚売れていくっていうのはすごい嬉しいですね。毎回、たくさん新しい発見があるんです。出会いもあるし。
西岡:ショートツアーなんで、毎回調整が出来るっていうのが僕はいい感じですね。ガッチガチに詰めて長い期間やるツアーもやってみたいなって思いますね。
岡田:今回のようにはいかないでしょうけどね。もっと厳しいものだろうし。ただ、単純に移動時間だとか、メンバーといる時間が長いので、いろんな話が出来るのは大きいですね。結束力というか。スタジオで音を出すことよりも高まってる気がします。
坪野:各ライブハウスのブッキングの方にもいろいろアドバイスをもらって、移動があるんで、そこでみんなで振り返ったりとか。
■なるほど。大阪と比べてお客さんの反応とかってどう? やっぱり違いとか感じる?
西岡:東京は、すごく探しにきている感じがしますね。なんていうかフランクというか。大阪は、自分の目当てのバンドを見に来ているって感じですかね。なんとなく感じましたね。
岡田:Fireloopでやってるときって、うちらと似たニュアンスのあるバンドって結構いるんですけど、遠征先ではあんまり会わないですね。今のところ。個性的と言われることが多々ありますね。
坪野:逆に目立つんで、おいしいなとは思うんです。
岡田:出てきたときに空気が変わるっていうのも言われてますね。
■いろんなバンドが出てくるからねえ。大阪のバンドは、ある程度音と名前が一致してたりするけれど、全然知らないけどすごい破壊力のあるバンドが出てきたりするよね。
西岡:岡山で出会ったスパゲッティー症候群ってバンドがすごくパンチがありましたね。リハーサルのときからなんか、予感があるバンドで。
岡田:ギター折れてたよね。
西岡:大阪来たら見に行きたいと思いますもん。
■大阪とか東京は、色を合わせたブッキングが多いと思うんだけど、そういうバラエティーに富んだイベントに出会えるのも遠征の醍醐味だよね。
坪野:そうですね。本当にいろんなバンドがいるんだなあって、その日一日を楽しんでますね。
岡田:面白いですよね。結局のところ音楽ですし、ライブですからね。それを楽しめるって大事だなって思います。
■ぱっと印象に残っていることってある?
坪野:なんか、こいつ(岡田)がやたらと城を見たいっていうんですよ。
西岡:名古屋城、姫路城、京都では寺行こうとか言い出して。
岡田:でも、姫路城は工事中で。ライブの日、あんまり天気のいい日がなかったのに珍しく晴れたんですよ。でも、工事中で。
西岡:完全に画描いてあったもんな。
岡田:城とか寺とか好きなんですよ。
西岡:東京では、皇居見に行きたいっていってましたね。
■もういっそのこと城とか世界遺産があるところだけにツアーにいきますとかにしたらどう? 城バンド。
岡田:僕は本当にそれでもいいです。城、好きです。
■坪野君のツイートで、うまいもんの写真をガンガンあげてたよね。
坪野:いや、太りましたもん。禁煙したのもあるかもしれないですけど。
岡田:ふっくらしたとか、顔丸くなったって言われ続けてます。
坪野:本数が少ないツアーだからできるのかもしれないですけど、行く先々で、その土地のうまいものを食べるって、すごく憧れがあったんですよね。岡山の豚蒲重が素敵でしたね。
西岡:東京でラーメン二郎を食べたんですけど、車中泊だったんですよね。起きて速攻窓開けましたね。
坪野:あれは、すごいニンニクっぷりだった。
岡田:いろんなところに行きたいって思いましたね。九州とか北海道とか。
■地方のライブハウスに通うってことは、そこで、何をしていくかってことだと思うんだよね。それこそ旅行ではないからね。
岡田:そうですね。たくさん経験値をもらいましたから、これからそれをどんどん力に変えて返していきたいです。
坪野:ここが始まりですね。
■どんどんと拡大していきたいね。世界遺産か、城のある場所をひとつずつ攻略していこう。
岡田:城のあるところにあるライブハウスのみなさん、The Vallantineです。是非誘って下さい。城、好きです。
坪野:ファイナルまで一本一本全力でやります。
西岡:頑張ります!ファイナルも是非遊びに来て下さい!

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■かなりの本数で地方に飛び回るツアーだけど、その中で変わってきた事ってある?
たかい:変わったことだらけですね。とにかくメンタルが強くなりました。
じん:ちょうど結成して1年半くらいなんですけど、最初やり始めた動機っていうのが「暇だからコピーバンドやろうや」ってところからだったんですよね。おっかなびっくりで、やってましたね。不安だし、名だたるバンドが出てくるたびにびびってました。
ささくら:びびってたよね。
もっちー:俺もそんなかんじだったなあ。懐かしい。
じん:それが今になってみたら、どんなおもしろいことしてやろうかとか、ビックリさせてやろうか、とかって自意識過剰な部分がバンバン出てきて、バンドが胸を張って誇れるものになってきたんじゃないですかね。
もっちー:めっちゃ真面目や!
たかい:逆におもしろいこといえないですから、真面目にやります。
■いやいや、これを聞けるのはファンとしては嬉しいです。続けましょう。
じん:もともとデヴィッド・ボウイになりたかったんですよ。だからメイクもしたりして。最近それがいい方にいってるのか、悪い方なのかわからないけど、アイドルになりたいって思ってます。
ささくら:アイドルマスター!
じん:トップアイドル!鬼畜なトップアイドルになるんです。やっぱりステージに立ったら目立ちたいじゃないですか。お客さんと一緒に遊びたいし。ステージとフロアの......。
もっちー:一体感!
じん:そう、それ! 一体感! お客さんとか怖くてしょうがなかったですもん。
たかい:盛り上がってないなあって思ったらすぐに心折れて、MCで滑って、みたいな感じでしたもんね。
じん:色んな土地で知らない人の前でやってると滑るのも快感になってきて。僕が自分で面白いと思ったことが面白くないでって空気になったときがたまらないんです。
たかい:凄い打率ですべってるよな。7割から8割くらい。
じん:見てる人たちに、気持ち悪いバンドがやってるなあって思わせたいんですよね。それだけじゃなくて、なんかすげえぞって思わせたいんです。
たかい:そこに関しては、すごく実感が沸いてきましたね。自覚というか。
じん:デヴィッド・ボウイって完成された偶像じゃないですか。そうなりたいんですよね。
たかい:かっこええ!
ささくら:考えてきたやろ、それ。
■遠征とかが増えるとメンバーと一緒にいる時間も長いと思うんだけども。
じん:そのへんは結構ずっと一緒にいるやつらですからね。高校時代の同級生なんで。
たかい:ツアーで、音楽面で強くなっている感じはありますね。すぐに調整というか気付いたことをすぐに言うというか。
じん:そうなんや。その辺は僕はよくわからないです。
もっちー:ただただ、臭いですね。
ささくら:遠征の途中でリセッシュ買いましたね。
じん:たかいくんとか寝てるときのいびきとかね。
もっちー:全員の匂いがまざったやつですからね。臭い。でも、それこそがモルヒネコなのか。
■でも、全員ほんまにバラバラだよね。そこが面白いところだと思うけど。
じん:色んなライブハウスで、色んなこと言われますよね。全員がバラバラなのがいいことなのか悪いことなのかっていうところで。
ささくら:そうですね。バラバラなのが魅力だと言う人と、もう少しまとめた方がいいんじゃないか?って言う人と真っ二つですね。
じん:僕らは自分がしたいことだけをしてるってところがあるんで。
■それは、うちに出始めたときから変わらないよね。1年半も経つんやね。そりゃバンドも変わるわ!
じん:チキンでしたからね。
もっちー:ツアーでて、そこは自信がつきましたね。天狗にならないようにしてツアーバンドとしての自覚を持つというか。
■これまで色んなツアバンと共演してきたからだろうね。
じん:Fireloopでかっこええバンドいっぱい見てきて、そのときは自分がやる方になるとは思わなかったんですよね。目標がまわりにいたのでモチベーションが維持してこれました。
たかい:初めてのときにやったバンドに今でもお世話になってますからね。_ _ _ _*(テイヘン)しかりヒーヒズヒムイズム(編注:ともに東京のバンド)しかり。
ささくら:ツアーバンドとして行ったら、そっか、こういう風に繋がっていくんやなって思います。
じん:1年半たって、もう後輩面はできないですからね。先輩面っていうことでもないですけど、僕らより下からガンガンかっこええバンド出てきてますからね。若手って感じじゃいけない。
たかい:僕ら特に同じ歳で頑張ってるバンドがたくさんいますからね。The BEGにしてもBrian the SunにしてもLONEにしても。
じん:だからこそツアーファイナルは楽しみです。
■ツアーファイナルは先輩だらけだものね。
たかい:超えるべき目標が目の前にあるのは本当に燃えます。
もっちー:僕らにとってFireloopは常にそういう場所なので、超えなくちゃいけない。
ささくら:愛はズボーンにでかい顔させないっすよ。
じん:僕らもいろんなことを経験してきたんで、それを思いっきりやります。

(text: Fireloop ホシヲ)

[インタビュー] MADMAN TAILS (2012年04月号)

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僕らのMADMAN TAILSが遂に全国リリース!
震災から一年。"それでも"ライブハウスで「楽しい」を歌い続けてきた彼らが
最新作に込めた想いとは!?

■待望の全国リリースおめでとうございます。日本各地で待ってる人がたくさん居たと思うんだけども。
佐藤達生(以下、達生):うん。今までのCDはツアーでまわったライブハウス限定の発売だったから自分が知らない人が知らない町で僕らの音楽を聴いてるっていうのを想像して勝手にドキドキしてるんだけどまだ正直実感ないんだよね。Twitterとかmixiブログのコメントに書き込んでくれてる人はいるんだけど、まだリアルじゃないっていうか。ライブで会って初めて実感するのかなっていう。
■なるほど。常に現場に立っているって印象があるもんね。あくまで流通は、全く知らない人に知ってもらう手段って感じなのかな?
達生:ん~、そういう意味合いももちろんあるんだけど、それだけじゃなくて今まで僕らを応援してくれてるみんなに『こっから君が知ってるMADMAN TAILSが突っ走っていくんだぜ』って胸張って言える素敵なNEWSになったと思ってるんだ。それがすごくうれしい! でも実際はじめて僕らを観てくれた人が大合唱してくれたりしたら絶対泣いちゃうよね。最近そんなことばっかし考えちゃうな。
■今までは、ライブ→レコードっていう図式だったのが、レコード→ライブっていう風に出会って、ライブハウスに来る子たちもいるわけだものね。
しゅんぺー:おれの事見てがっかりしますかね? まあ良いですけど。最近はもっぱらチャイナですしね。
コマノス:良いんじゃない? よけいに謎が深まる感じで。
しゅんぺー:おれだけ違う人感が半端ねぇ。
コマノス:多分MADMAN TAILSってCDから知っても、ポスターなんかの見た目から知ってもギャップが激しいバンドではあると思うんですよねー。
■確かにポスターから、どんな音楽やってるのかってのは想像つかないかもね。
しゅんぺー:今回のポスターは特に謎ですな。
コマノス:偶然の産物。
達生:髪の立ち具合からいってもそうだよね。
しゅんぺー:ノリでPV作ったところからの偶然ですから。
■ノリなの?(笑)
コマノス:今回のポスターとかPVはもうノリですよ、その場でカメラマンさんがドSな要求をするので必死で答えるという......。
達生:こんなに体張った撮影は初めてだっだもんね。
しゅんぺー:一曲スクワットし続けましたからね。筋肉痛半端なかったです。
コマノス:良いのができて、ツアーでも「PVみたよー」とか「あれはどーなってんの?」って反応があるから筋肉痛になった甲斐もある。
■発売日の前に流れ始めたスポットのCMあったでしょ? たっちゃんが羽毛つけてるやつ。あれって、街中だよね。どうやって撮ったの?
達生:どうなってたんだろうね?
■全裸?
達生:いや、一応白いビキニパンツを着用していたよ。一応ね。
しゅんぺー:通行人が皆ガン見でした。
■通行人いたんだ!?
達生:観てたね。オレは寒さでそれどころじゃなかったけど。てかビデオまわってたの知らなかった。写真だけだと思ってた。
コマノス:早朝なんですよ。朝イチであれを見た人は一日どんな気持ちなのでしょう。
しゅんぺー:台無しですよね。一日が。
コマノス:人生丸ごと台無しだよ!
達生:......。でも、それがしっかり生きてて。今回はツアースタートのワンマンライブ『僕らの無人島』が終わってからPVをYouTubeで公開したんだけど、それを観てくれた人がライブに来てくれてみんなで歌ってくれてた! こないだの東北も凄まじかったもんね。


■MADMAN TAILSって今回のPVとかもそうだけども、各所に"らしい"こだわりが見えるのが、楽しいよね。それが偶然であっても。結構、最近「楽しい」っていう感覚を大事にしているバンドって少ないなあって思うから、余計に目立つ。
コマノス:意外と3人とも真面目にやりすぎて楽しむのが難しくなっちゃうタイプなんですけどね。
達生:今回は特に、たくさんの人が関わってくれてしかもみんなMADMAN TAILSで遊んでくれてからなんじゃないかぁと思う。今まではほとんど自分たちで作ってきたからね。
コマノス:あ、それはそうだ。今度は私が羽根やるから、見た人のじんせい丸儲けだよ。
■ジャケットもすごくかわいいよね。
達生:でしょ。音が出来上がって聴いてもらって描いてもらったんだけど、イメージにばっちりあってる。
■見ただけでワクワクするデザインよね。
コマノス:それぞれのステッカーも作りましたもの。かわいくて。
達生:買ってもらった人だけが聴ける曲っていう特典もあるんだよ。ホームページからダウンロードできる仕組みで。隅から隅まで楽しんでほしいです。


■とてもいい流れなので、肝心のCDの中身の事を聞いていこうかな。このままじゃ羽根の人たちになってまうし。
達生:間違いない。(笑)
しゅんぺー:おれは今回凄く楽しくレコーディングが出来て嬉しかったです。ドラム録る時もテンション高くなってたんでいつもより爆音で叩けました。
■いつもより爆音て相当でかいな。
しゅんぺー:好きに叩いていいって思うとやっぱりボリュームが上がります。なんか今回すげぇ誉められて! 今までそんな事なかったんでめちゃめちゃ楽しかったっすよ!
■楽しくレコーディング出来て嬉しいってすごく良い感想だよね。聴き手がそれを聞いたら期待すると思う。
達生:今回の『キラキラ』は東日本大震災から生まれた曲。僕は宮城県の田んぼしかない町で生まれ育っていま東京で歌ってる。あの日、日本全国が不安や悲しみに包まれて、ライブハウスは不謹慎だと叩かれてみんな笑顔を奪われた。家族や友達の事とか心配だったけど、僕はいろんなところで歌い続けた。僕は歌う人だから。
■実践しながら考えついたのは結局そこってことだよね。
達生:うん。笑っていいんだよって、笑える場所はここだよって。
■キラキラを最初に聴いたのは、たっちゃんの弾き語りだったよね。確か大阪だった。
達生:そうなんだよ。初めて歌ったのはFireloopだった。去年の3月の末だったかな。すごく考えたし、でもあきらめずに歌ってきた。そんな一年間の気持ちを何度も書き直して曲に詰め込んでレコーディングにぶつけた。何か心に抱えている時でも絶対笑顔になれるCDになったと思う。カップリングが『君のいない無人島』っていうのがまたいい。実際『楽しい』だけじゃないもんね。本当にMADMAN TAILSらしいベストアルバムみたいなシングルになって満足してるよ。単純にギターを爆音で録れたのも楽しかったな。音は最高だよ。大好きなエンジニアさんとも一緒にできたし。
コマノス:シングルの「キラキラ」はメッセージとして佐藤達生しか持っていないものを出せてもちろんよかったんだけど、カップリングの「君のいない無人島」は、コマノス的推し曲です。もうプレイヤーとして気に入ってます。露骨なBaの歪みだとか、曲のストーリー展開とか、もうもうバンドを始めた頃の「わけわかんないけどかっここいいいい」みたいなウズウズ感を突きつけられたんじゃないかしら。
■プログレッシブな訳じゃなくて、あくまでストーリーを生かすための曲構成がドキドキするよね。
コマノス:ああ、そうなんです。曲の構成の「音楽」的面白さも大事なんですけど、「ストーリー」とか「物語」でないと!というきもちが強いです。今回、もともとあった構成をかなり短くして再構成したんですけど、大成功だと自負してます。
■バンド初めたての高校生とかにコピーされて欲しいなあ。
コマノス:あぁ!もう。スコアとかをにらみつけながらね(笑)。「わけわかんねー!」とか言われたい(笑)。
■文化祭でコマノスコスの女子ベーシストとか。
コマノス:文化祭コピー是非チャレンジして欲しいなー。その後はもう、女子にモテるでしょうね......。
達生:女子にモテるのか......。
■達生コスの女子とかでてきそう。
達生:全員がもてたいバンドみたいだ。
コマノス:もてたい、じゃなくて、もてちゃうの。


■Fireloopには、ずっと通ってくれてるしひょっとしたら地元のバンドより出演してる印象すらあるけど、MADMAN TAILSにとって大阪ってどんな場所なんだろう?
しゅんぺー:大阪はいつ来ても楽しいしみんな熱いから好きな場所だな。なに食べても美味しいし。
コマノス:テンションというか、体温的なものが似ていてー、特にFireloopは無理してライブをしてもバレてしまうぐらいの親密度だと思ってて、距離があるのにご近所です、フィーリングでは。ちょっとした変化にも本当に気づいてくれるので離れがたいです。
達生:一言で言うと『ただいま』って言える場所だね。今までスゲーいっぱいライブやったし仲間もたくさんできた。全部はホシヲくんと出会ったあの日から始まったんだけどね。4/28はありがとういっぱい持ってFireloopを大阪城ホールにしちゃうからこれ読んでくれたキミは絶対遊びに来てね。

(text: Fireloop ホシヲ)

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